私は大学生時代にニューヨークなどの大都市への留学ではなく、アメリカ西海岸にあるオレゴン州立大のEnglish language Instituteというところに約3ヶ月留学しました。English language Instituteは英語を母国語としない学生で、アメリカの大学に進むために既定の語学力に足りない人が通っていたり、英語を学ぶために通っている人が通うところです。
アメリカ留学で勉強になったことは多種多様の人種がいることで話をすると、今まで知らなかったことが分かるようになったりしました。
アメリカの学校は授業の発言や意思表示を求められるので「もっと主張しないといけないよ」と先生にいわれることもしばしば。私なりに結構意思表示をしているつもりでも足りないということで、少し強気でいって丁度良いくらいでした。そして宿題の量が半端なく多いので、予習復習(私の場合は復讐)もしっかり必要なので大変でした。大学も今はA大学の○○学部で勉強しているけど、興味が変わったのでB大学の××学部に移籍したい。というのも試験はあれども日本より行いやすいと友人に聞いたので驚きました。

最初に驚いたのはレディーファーストで男性がドアを開けてくれたりすることが多かったです。英語を上達させたかったので、なるべく日本人とつるまずアメリカ人や他の国から来ている人と話すように心がけていました。街でスーパーやお店でも店員さんが気さくにあいさつや声をかけてくれることが多かったのでフレンドリーだなと思いました。でもすべての人がフレンドリーというわけではなく、中には人種差別的な言葉を発する人もいて、そこも含めてアメリカだなぁ。と思いました。また田舎の方なので比較的治安は落ち着いていますが日本のようにコンビニなどが無いので、スーパーに行くのに片道30分歩いたりしました。車を持っている人と友達になって、一緒に連れて行ってもらうと助かります。公共交通機関は時間通りに来ません。アジア系の人は幼く見られることが多いので、ID(パスポートなど)の提示を求められることが多かったです。
なんでも自分から積極的に行ける人は楽しいと思います。