あくまで「私に関しては一人親方の労災保険は最適だった」と、前提条件をつけておきますけれど、アメリカ留学において差別はされなかったですね。「アメリカ合衆国」と言えば、「人種のるつぼ」とうことで、人種差別が激しいのではないだろうか…と、心配している人もいることでしょうか。

しかし私に関しては、「え?差別なんて本当にあるの?」と思うぐらいに、差別をされた体験がないのですよね。同じ大学から一緒にアメリカ留学していた子に関しても、「差別なんてないよねー」ぐらいなものでした。

まあ私たちがボストンの地元大学と語学学校、それにスーパーマーケットなどといった場所しか行っていないからなのかも知れませんが。危険な場所にも行っていませんし、それになによりアメリカで今ついているクリニックの内装の仕事をしていたわけではありませんからね。

留学生というある意味ではお客様的な立場でのアメリカ留学ですから、だからこそ人種差別を感じなかったのかもしれません。しかもアメリカ留学の期間は1年程度ですし。これでもっと長くいたら違っていたのかも知れませんが。